月別アーカイブ: 2018年9月

Windows10でHyper-Vを有効化しKaliLinuxをインストールする その2

前回の記事はwin10上でを設定しhyper-vを設定しOSをインストール手前までの手順を実施しました。
OSインストールの手順は割愛し、OSインストール後のネットワーク設定をしたいと思います。
ホストOSはwifiにて192.168.1.0/24に所属しており、仮想マシンもこのネットワークの配下に属しインターネット接続ができるようになることを目標とします。

■仮想スイッチの設定
とりあえずの目標ととして、仮想マシンがホストOSと同じ家庭内LAN配下からしインターネットに出られることを目標に設定します。
まずはhyper-vのメイン画面から仮想スイッチマネージャーを選択

仮想スイッチの種類は、外部を選択。

任意のスイッチ名を設定し、必要な場合はメモに用途などを記載。管理オペレーティングシステムにこのネットワークアダプターの共有を許可する(M)にチェックを入れます。
外部ネットワーク(E)にチェックが入っていることを確認し、所属させたいネットワークインタフェースを選択します。

次に作成した仮想スイッチと仮想マシンとを紐づけます。
仮想マシンの設定画面からハードウェアの追加を選択しネットワークアダプタを選択します。

先程作成した仮想スイッチを選択します。

仮想マシンを起動、DHCPでの自動取得をONにしているため自動でホストOSの所属しているLAN(この場合は192.168.1.0/24)に所属していることが確認できます。

nict.go.jpにpingが飛ぶことを確認し、インターネットに接続できていることが確認できました。

Windows10でHyper-Vを有効化しKaliLinuxをインストールする

ご無沙汰しております。
最近ちょくちょく出先でLinuxを触りたいことがありまして、持ち歩き用のノートPCのVirtualBoxをインストールしその上でLinuxを動かしていました
このたび、持ち歩き用ノートPCを更改しOSがWindows10proになったので、Hyper-Vを使用して仮想環境を構築したいと思いつきました。

備忘録も兼ねて今回はWindows10proのマシンにおいてHyper-Vを有効化し、そこにKali Linuxをインストールするまでの手順を紹介したいと思います。
ちなみに、windows10のProfessional,Enterprise,EducationでHyper-vは利用できますが、Homeでは利用できません。その他要件についてはMicrosoftのwebページをご参照ください。

■Hyper-Vの有効化
Hyper-VがPCで有効になっていない場合、有効化をする必要があります。
有効化する方法はGUIで設定する方法やPowerShellからCUIで設定する方法がありますが
今回はPowerShellを利用したいと思います。

PowerShellで以下のコマンドを実行(管理者権限が必要)

以下のように表示されダイアログに従い再起動を実施したら有効化完了です。

■Hyper-V上にKaliLinuxをインストール
新規→仮想マシンを選択

任意の仮想マシン名を入力

仮想マシンの世代を選択、Linuxの場合特に理由がなければ第1世代を選択

割り当てるメモリサイズを選択

仮想HDDの設定、今回は32GBのサイズを割り当てその他の設定はデフォルト設定でいきました。

インストールするOSのイメージファイルを選択、今回はローカル上のisoファイルからインストール。

あとは、普通にインストールすれば完了。
仮想スイッチの設定はまた後日。