C100でスペースをいただいておりましたが、私自身が新型コロナウイルスに感染し療養期間は終わっているもののまだ体調も完全に回復できていないことから辞退させていただきます。大変申し訳ありません。
C98情報
C97おつかれさまでした
本を手にとっていただいた皆様、サークルにおいでいただいた皆様本当にありがとうございました。そして2020年あけましておめでとうございます。
既刊のうちoxidized本が途中で完売してしまいお渡しすることができず申し訳ありませんでした。現在電子版及び書店委託を検討中です。少なくともC98なりの次回参加イベントにに受かったら持っていきますので、進捗あり次第twitterなり本ブログに記載いたします。
C97の感想
C97では残念ながら新刊を出すことができなかったので手持ちの既刊のみの参加となったのにもかかわらず、多くの方にお越しいただき本を手にしていただきました。ありがとうございます。
例年の技術書界隈の人の流れとして、午前中は皆様紳士向けのジャンルに向かわれるのか割とまったりで午後から賑わい出すのが恒例でしたが、今回は午前中からそこそこの人が技術書目当てに訪れているようで技術書ジャンルの隆盛を感じました。
近くを見て回ったところ皆様ちゃんと(?)新刊を出しておられたり、既刊も最近の技術書典に出たものを頒布されているサークルさんが多く見られ皆精力的に活動されているな!と感じました。
C98に向けて
C98は申し込みます。新刊も出す予定ですのでまた告知いたします。
それでは本年もよろしくお願いいたします。
C97情報
C96情報
いつも遅くなってすいません、C96の頒布情報です。
弊サークル脱線転轍機は、コミックマーケット96 4日目 8/12 南3ホール ラ-31bに出展いたします。
新刊情報
oxidizedで作るネットワーク機器のコンフィグ管理
本文モノクロ28P
600円
ネットワーク機器のコンフィグ収集ツールoxidizedの導入から設定までの解説とoxidizedをGitLabと連携させることでネットワーク機器のコンフィグを差分管理できるようにする方法を解説した本です。
サンプル
既刊情報
あと、C95と技術書典6で出した既刊も持っていきます。
それぞれについては誤字脱字などを修正した第2版としており、特に技術書典6で出したTRex本についてはレイアウトの見直しや一部加筆なども行っています。
技術書典6既刊
トラフィックジェネレータTRexを試してみた
(第2版)
本文モノクロ40P
700円
C95既刊
PTP-Precision Time Protocol
IEEE1588-高精度時刻同期プロトコル(第2版)
本文モノクロ40P
700円
当日はこんなポスターを出していると思いますので、いらっしゃる方は目印にしていただけますと幸いです。
それでは当日はよろしくお願いいたします。くれぐれも熱中症にはご注意ください。
C96でます
ご無沙汰しております。
C96にサークル参加することになりましたので報告します。 月曜日南ラ31bです。
どうやらお誕生日席な模様です。
https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/14531408
技術書典6既刊の「 トラフィックジェネレータTRexを試してみた 」とC95既刊の「 PTP Precision Time Protocol IEEE1588-高精度時刻同期プロトコル 」は持っていく予定です。
C96新刊はたぶんEve-ngを使ったネットワークラボを作る本を出せたら出します。
とりあえず頑張って原稿します。
技術書典6お疲れさまでした
技術書典6に出ます
直前になりましたが技術書典6に出ます。次のものを持っていきます。
・トラフィックジェネレータTRexを試してみた(新刊)
Cisco製のオープンソースなトラフィックジェネレータの導入解説や使い方などをまとめた本です。
・PTP Precision Time Protocol IEEE1588-高精度時刻同期プロトコル(C95既刊)
高精度な時刻同期プロトコルであるPTPの技術解説と、GPSレシーバとPCを使って実際にPTPをの検証をまとめた本です。
技術書典6のサークルページ(https://techbookfest.org/event/tbf06/circle/38470003)で少し中身を公開しているので是非ご覧ください。
TRex本では初めてre:viewを使ってみました。非常に便利なツールですがいかんせんツールに慣れるまで時間がかかりました。。。ちょこちょこ誤記がありましたので正誤表を公開しておきます。ダウンロードはこちら
トラヒックジェネレータTRexを試してみた_正誤表
まだ誤記とか勘違いとか誤りがありそうなので、見つけられたら教えていただきますと幸いです・・・。
それでは、よろしくお願いいたします。
検証用PCを組んだ
最近自作PC欲が増してきたので、検証用PCという名目で一台組みました。
DPDKを試したり仮想マシンを複数立てたりしたかったのでCPUのコア数が多くてメモリそこそこなマシンが欲しかったので、思い切ってThreadripperで組みました。
構成
CPU:AMD Ryzen Threadripper 2950X
DPDKはCPUコアを占有するため、できるだけコア数の多いCPUをと考えて選択、夢の16コア32スレッドなCPUです。さらに上の2990WXやXeonは予算的に手が出ませんでした。Xeon W-3175Xで組みたい。
M/B:ASRock Fatal1ty X399 Professional Gaming
当初はX399 Taichiや X399 Phantom Gaming 6といったお手頃価格のマザーボードを考えていましたが、本機が修理上がり品として日本橋のPC工房アウトレット館にて約36000円で売られているのを見て衝動買いしました。
ネットワーク周りだけでも見てもIntelの1000BASE-Tが2ポートAQUANTIAの10GBASE-Tが1ポートの計3ポートもあり、さらにIntelIEEE802.11acWifiにも対応しておりサーバ用途でも重宝しそうです。
CPU Cooler:NZXT kraken x52
SocketTR4対応で手ごろな値段のため選択。ヘッド部分はCPUに付属のリテンションを使って固定するようになっています。ユーティリティソフト「CAM」から光り方やファンの回転数を制御できるのですがLinuxだと残念ながら使えないようです…
Memory:CORSAIR CMK16GX4M2B3000C15
8GBの2枚組を2セット購入、8GB4枚の32GB構成にしました。
ThreadripperというかRyzen系はメモリのスペックが重要かつ相性が難しかったりといろいろ悩みましたがコスパよさげなこれを選択、XMPで2950Xのサポートする最大周波数である2933MHzで問題なく使用中です。
GPU:ASUS GT710-SL-1GD5-BRK
ゲームをしたりGPGPUをする予定は今のところないため、とりあえず映像出力ができて安いものという考えで現行最廉価帯のGT710のグラボを選択しました。
PSU:Corsair RM1000x
パソコン工房に大量に並んでいるマイニング崩れと思われる中古品です。一応1年保証付き
中古の電源はどうなんだと思いましたが80PLUS GOLD認証の1000W電源が9000円弱だし常時起動するつもりもあまりないのでまあいいかと思い選択、これでハイエンドグラボを増設しても安心。 とりあえず今のところ問題なく使えています。
Case:Thermaltake Versa H26 Black /w casefan
価格も手ごろで人気も高いので選択。初のサイドパネルが透明なケースです。
SSD:Western Digital WDS250G2B0A 250GB
パソコン工房でセール価格4700円だったので選択。とりあえずOSが入ればいいのでこの容量でも問題なしです。
OS:Ubuntu 18.04LTS
これは今後色々入れ替えたりする予定。
用途
当面は転がっている10GbEのNICを何枚か刺してDPDKの検証に使用予定です。
後々は仮想マシンを複数突っ込んでみたりOCしてみたりして気軽に構築したり崩したりできる検証環境として使用予定です。
メインPCの倉庫用ストレージをSSDに換装した
メインPCのデータ用1TBのHDD(WD1001FALS)を500GBのSSD(MZ-76E500B/EC)に換装しました
- データドライブをSSDにした理由
- CrystalDiskMarkを回す
- サムスン製のツールについて
- まとめ
- データドライブをSSDにした理由
以下の画像をご覧ください、私が購入したときのAmazonの価格です。
1,SSDが安くなった
500GBでこのお値段なのでとてもお求めやすいです。ちょっと前までは120GBのSSDがこれくらいの値段だったのになぁという感じです。昔は各メーカの値段とかベンチ結果とか比較して購入していたんですがとりあえず目についたこのサムスン製のSSDを購入しました。起動ドライブにPCI-e M.2接続の960EVO(250GB)を使用しておりサムスン製のフラッシュストレージにそんな悪いイメージを持っていなかったのもあり購入しました。
2,倉庫用HDDの必要性が薄れた
基本的に容量の大きいファイルについてはファイルサーバに保存しており、メインPC側に大容量のデータストレージを接続する必要性がなくなってしまいました。とはいえ起動ドライブのM.2 SSDの容量が250GBとあれこれデータを置くには心もとないため、データ類を置くドライブはまだ必要だと感じていました。ちなみに交換前のHDDの使用容量はこんな感じでした。
- CrystalDiskMarkを回す
実行するメインPCは以下のスペックです。
CPU | Intel Core i9 9900K 定格 |
CPUクーラ | COOLERMASTER MasterLiquid ML240L |
M/B | ASUS ROG STRIX Z390-F GAMING |
Memory | Crucial Ballistix W4U2666BMS-8G 8GB*2 16GB |
SSD1 | SAMSUNG 960 EVO 250GB |
SSD2 | SAMSUNG 860 EVO 500GB |
VGA | NVIDIA Quadro K1200 |
ケース | Fractal Design Define R5 |
交換前の1TB HDD (WD1001FALS)
交換後の500GB SSD (MZ-76E500B/EC)
概ねメーカの公称値(逐次読み出し550MB/s 逐次書き込み530MB/s)は出ているみたいです。とりあえず今まではHDDにのデータを読み出すときに少し引っかかるような感じがあったのがSSDに交換後はそういったこともなくなりサクサク使えています。
- サムスン製のツールについて
サムスン謹製のSSD関連のツールとして、データ移行用の Samsung Data Migration とストレージの各種設定のできるSAMUSUNG Magicianがあります。今回は使用していませんがSamsung Data Migration を使用すれば起動用ドライブの移行も比較的簡単に行えるようです。
Samsung Data Migration はサムスン製のSSDの状態が見れたりFWの更新ができたりと各種設定やをしたりベンチを取ったりできるソフトです。
もちろん、M.2接続のSSDの情報も取得できます。
- まとめ
今まではSSDは起動ドライブにHDDはデータドライブにといった使い分けが主流でしたが、SSDのの大容量化&低価格化によりそもそもデータドライブなしにしたりデータドライブもSSDにしてしまえる状況になりつつあります。これだけSSDが安いのだから複数SSDを接続してRAID0を構築して爆速ドライブを作るのも面白そうです。
とはいえ、HDDと同じく大容量になればなるほど壊れたときのダメージが大きいのでバックアップは確実にしておきたいところです。
最近のケースはSSDをケース裏側に取り付けられるので、試してみました。これなら3.5インチベイにマウント嵌めてつけることを考えたらスッキリしました。ていうか3.5インチベイいらないんじゃとすら思えます。配線が汚いのは許してください。